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2012年02月28日
使用電力の「見える化」
使用電力の見える化を促進―。
横浜・みなとみらい21(MM21)地区で、次世代電力網や電気自動車、蓄電池、太陽光発電などを生かした近未来の住宅が公開されている。
リビングのモニター画面には電気代から家電の使用状況、発電量までが映し出され、省エネ達成度の全国ランキングも表示される。
施工した積水ハウスは「エネルギーの上手な活用方法や住環境の快適さを身近に感じてもらえれば」と話している。
2010年11月に公開され、すでに7,500人が訪れている。
横浜市でも家庭や業務用ビルで使用するエネルギーを地域内で管理・自動制御する実証実験を進めている。
電力使用量もモニター画面に表示され、横浜市温暖化対策統括本部プロジェクト推進課は「使用電力を数字で実感することで、節電に役立ててもらいたい」と話している。
カナロコより
投稿者 trim : 2012年02月28日 10:37