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2011年07月22日

「氷を入れて飲むビール」

節電や猛暑の影響から例年よりも暑さ対策が重要視されるなか、キリンビール(渋谷区)は赤坂のパブ・カーディナル・アカサカ(港区赤坂5)で7月21日、同社の新製品「キリン アイスプラスビール」の試飲会を行った。

同製品は従来のビールとは異なり、ウィスキーや焼酎のように「氷を入れて飲む」ことを想定して開発された。

震災以降、電気を使わない暑さ対策グッズの売り上げが好調なことから、「手軽さ」と「エコ」をキーワードに、「冷蔵庫に入れなくても飲めるビール」として新たな市場開拓を目指す。

「氷を入れるとビールは味が薄くなってしまうと思われるかもしれないが、この商品はしっかりとした香味を加えているので、氷を入れても甘みと苦味のバランスのいい味わいを感じていただける」と商品開発を担当した同社マーケティング部の吉野桜子さん。
「開発時の裏コンセプトは『ビールで遊ぼう』。新しいスタイルのビールとして、どんな氷やグラスが合うかなどさまざまな『遊び方』を見つけてみて欲しい」とも。

7月27日より全国のコンビニで限定販売。オープン価格。
同店では21日より1カ月間、1杯600円で提供する。

赤坂経済新聞より

投稿者 trim : 2011年07月22日 18:01