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2011年04月18日

仮設住宅に「緑のカーテン」

NPO法人緑のカーテン応援団は、ヘチマやゴーヤなどの植物の葉や茎で外壁・窓面を覆う「緑のカーテン」を、東日本大震災の仮設住宅に取り入れる考えだ。

今年7月までに1,000戸、その後2年かけて3万戸に導入したいという。

電力使用量を軽減しながら、仮設住宅の温熱環境の改善を図る。

また、この取り組みを全国的に広めることで、電力利用制限が継続した場合の1つの有効策として提案したい考えだ。

緑のカーテンは、夏の直射日光を遮り、緑が持つ冷却作用などで「夏でもクーラーのいらない生活提案」として、同NPO法人が普及活動を進めている。

住宅新報より

投稿者 trim : 2011年04月18日 18:21