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2011年02月26日

みどりのカーテン日本一めざせ


地球温暖化防止効果のある「みどりのカーテン」普及活動に取り組む環境ボランティア団体・福知山環境会議と福知山市は25日、福知山を実施率日本一にする取り組みをスタートさせた。

みどりのカーテンのまち福知山を全国にPRする。

みどりのカーテンはゴーヤなどつる性の植物を窓際に植え、夏の日差しを和らげてエアコンの使用を控えるなど環境にやさしい効果がある。

福知山の公共施設での実施率は42%に達している。


25日には、市役所1階ホールに職員や環境会議のメンバーらが集まる中、松山正治市長が、市みどりの親善大使のキャラクター・ゴーヤ先生に「みどりのカーテン普及の先頭に立ち、公共施設において実施率90%を達成すること」「全国にみどりのカーテンのまち福知山をPRすること」との指令を出した。


牧の市環境パークに展示する、小学校など86カ所の公共施設の名前を記入した縦2㍍、横1・8㍍の福知山の地図を披露。
みどりのカーテンが育てば印を付けることにしている。

今後は、3月13、14両日、豊岡市城崎町で開かれる「関西ゆるキャラサミットin城崎」や3月26日に京田辺市である「いす-1GP」といったイベントなどに参加し、取り組みをPRしていくという。


両丹日日新聞より

投稿者 trim : 2011年02月26日 18:47