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2011年01月24日
生木のクリスマスツリー
「IKEA(イケア)港北」(横浜市都筑区折本町)の今年のクリスマスツリー(もみの木)の返却率が9割を超した。
同店では昨年11月より生木のクリスマスツリーを販売し、販売時に「ツリー購入証明書」を発行。
1月4日~16日、この証明書を同店に持参し使い終わったツリーを返却した利用客に、ツリーと同額(1,990円)のクーポン券を発行した。
ツリーの販売数と返却数の公表は行っていないが、販売したツリーの9割以上が返却されたという。
返却されたツリーはリサイクル業者の処理の後、木片チップに加工され、生ごみなどとともに堆肥(たいひ)にする。
同店IKEA GREEN担当の岡嶋泰道さんは「イケアでは、生のもみの木を使ってよりクリスマスを楽しんでもらいたいと考え、2008年から毎年クリスマスの時期に生のもみの木の販売し、環境に配慮した方法でリサイクルも行っている。ここには、どんな資源も無駄にしないイケアの精神が息づいている」と話す。
港北経済新聞より
投稿者 trim : 2011年01月24日 21:22