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2010年10月20日
廃ガラスからウサギぴょん
愛知県岡崎市高隆寺町のごみ処理施設・市中央クリーンセンター内の岡崎ガラス工房「葵」で、廃瓶からリサイクルした来年のえと、ウサギの置物づくりが進められている。
女性スタッフ4人が同センターに持ち込まれたウイスキーの廃瓶を約1,300度で溶かし、愛くるしい表情のウサギに仕上げている。
ウサギは体長10㌢(1,365円)と6センチ(1,155円)がある。
透明で腹部が炭酸水の気泡で白っぽく、目と口の赤が印象的だ。
約500個を製作する予定で、市美術博物館内のミュージアムショップで販売している。
工房は、家庭から排出される廃棄ガラスをコップやオブジェにリサイクルし、家庭に飾ってもらおうと、廃ガラスが集まるごみ処理施設に95年に設けられた。
【佐野裕】
毎日新聞より
投稿者 trim : 2010年10月20日 14:43