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2010年08月30日

ネキスポ関西 (NEW環境展・大阪会場改称)

関西発の環境ビジネスの総合展「N-EXPO/KANSAI´10(ネキスポ関西)」(NEW環境展・大阪会場改称)は、9月1日から3日の3日間、『守ろう地球 創ろう共生社会』をテーマに関西発の環境ビジネスの最前線をインテックス大阪(大阪市住之江区)2、3号館、野外会場で紹介する。

動員計画は4万人を予定。

西日本とアジアに向けて、ストップ温暖化と資源循環、環境浄化などに関する最新技術の「商談」と「体感」の展示会となる。

海外ブースも充実して、世界10カ国(27社)が出展する。


出展社数は、183社・457小間で、会場内には新エネ・省エネ・CO2削減の最新技術を集めた「地球温暖化防止テクノステージ」や、話題の電気自動車やハイブリッドカー、燃料電池車.や天然ガス車、クリーンディーゼル車など揃えた。

「エコ自動車展示コーナー」も設置。

海外は、日本貿易振興機構(JETRO)やアメリカ領事館を通じての海外企業の出展、アジア各国からも多彩な環境技術が一同に集まる。


展示会は、低炭素型社会実現に向けた技術や取り組みを紹介。
具体的内容は、以下の通り。


分別・解体の効率化を実現した油圧カッター、
繊維製手袋、
防護品、
鉛蓄電池Rシステムでバッテリーの新しい提案、
熱回収設備、
土壌・地下水の原位置浄化、
大深度対応の真空排水工法、
建物保全・光熱費削減を実現したペイントシステム、
省エネ インバーター安定器、
木質バイオマス燃料の温風暖房機と温水ボイラ、
透明状態で発熱するガラス、
産廃・リサイクル資源向けの輸送バッグ、
コケでメンテナンスフリーな屋上緑化、
解体・産廃・リサイクル向けの各種ショベルアタッチメント、
中空糸型バイオリアクターを用いた高濃度窒素排水からの高速脱窒、
有機性廃棄物処理システム、
廃油などをエマルジョンかした補助燃料、
廃プラ原料の感染性処理容器。

破袋機と小型圧縮機、
自然の浄化作用を促して水質を改善する循環流発生装置、
バイオディーゼル製造装置、
生ごみ発電設備、
光触媒、瓦・タイル・ガラスなど無機系廃棄物を破砕して角のない骨材製造、
その他プラスチック減容梱包機、
PETボトル減容梱包機、
空缶プレス、
貴金属やレアメタルをリサイクルするための炉前処理スクリーントロンメル、
吸引で軽量物・重量物を分別の混廃残さ精選、
バイオマス新燃料で商標登録の自社R施設をライブ中継するシステム、
中古機械販売
―などが揃う。


循環経済新聞より

投稿者 trim : 2010年08月30日 16:58