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2010年08月02日
10月、びわ湖環境ビジネスメッセ
10月20日から3日間、滋賀県立長浜ドーム(長浜市)で開かれる環境産業の総合見本市「びわ湖環境ビジネスメッセ2010」(県など実行委主催)の開催概要が2日、発表された。
関心が高まる「新エネ・省エネ」分野が出展の2割近くまで増え、国内外の企業や大学など過去最多の313団体が出展する。
今回は「新エネ・省エネ」「環境土木・環境建築」など17ゾーンを設置。
出展団体は昨年度より8団体増えた。
国内企業が266団体で、うち県内に本社を置く企業が3割の81団体。
中小企業が国内出展団体の7割を占める。
ゾーン別では「新エネ・省エネ」への出展は10団体増えて計60団体となり、出展全体の19%に。
太陽光発電、燃料電池などの新エネルギーに加え、省エネ技術としてのLED照明関連が増えており、植物を育成する工場向けの照明器具などが展示される。
遮熱塗料、断熱建材など建築物向けの省エネ化商品もある。
県や県内の経済団体、大学の産学官21団体でつくる実行委が主催し、13回目。
実行委が昨年度の期間中にとった出展者アンケートによると、今後につながると見込む商談が約3,900件あり、出展効果は計約71億円と推計している。
京都新聞より
投稿者 trim : 2010年08月02日 23:09