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2010年07月14日
【エコシティー】 千葉県
千葉県は県内企業と非営利組織(NPO)の共同事業を仲介する。
企業から事業案を募集し、対応できそうなNPOを紹介する。
環境の保全や人材育成など地域の課題に、企業やNPOが連携することで、効果的に取り組んでもらう考えだ。
仲介の対象になる企業は千葉県内に会社や営業所、工場がある企業。
今月中旬の締め切りまでには7~8件のテーマが集まる見通しで、すべてを仲介する予定。
「環境保全に関する取り組み案が多い」(県民活動・文化課)という。
県は8月中に、各企業と事業に取り組みたいNPOから事業プランを募る。
書類審査と双方の面談をへて、10月をめどに共同事業を始める。
千葉県内の特定非営利活動法人(NPO法人)は約1,540と、全国で5番目に多い。
企業やNPOが里山保全活動に共同で取り組む例もある。
ただ、「多くの企業はどのNPOと組むべきか分からず、NPO側からも単独では企業との接点を作りにくいとの声があった」(同)という。
日経産業新聞より
投稿者 trim : 2010年07月14日 15:07