« サトウキビ由来のペット | メイン | 東京湾にアマモ増やそう »

2009年12月19日

「スカベンジ大作戦」

「ヨコハマにクリスマスプレゼントを」をコンセプトに、サンタクロースやトナカイの衣装でごみを拾う「ヨコハマ☆スカベンジ大作戦」が19日、横浜市西区の横浜駅周辺で行われた。

関東学院大学環境サークル「HEP」とG30学生ネットの主催で、計約26㌔のごみを集めた。

「スカベンジ」は英語で「ごみ拾い」の意味。
市内在住・在勤・在学の学生や社会人が通勤や通学で利用する「横浜」に感謝の意を表そうと2003年に始めたもので、今年で7回目になる。

サンタやトナカイの衣装に身を包んだ小学生や大学生、社会人など計119人が参加。
5チームに分かれ、駅周辺の繁華街や川沿いの歩道のごみなどを拾って歩いた。


「HEP」代表(21)は「過去最高の人数になった。知らない人と一緒にごみを拾うことで新しいつながりが生まれればうれしい」と満足した様子で、同大学2年の学生(19)は「植え込みやフェンスの奥などにもごみが多く捨てられていた。もっともっと活動の輪を広げていきたい」と話していた。


神奈川新聞より

投稿者 trim : 2009年12月19日 23:48