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2009年11月22日
イオン宮古南開業
琉球ジャスコ(沖縄県南風原町、栗本建三社長)は21日、宮古島市平良松原に宮古島最大級の商業施設「イオンタウン宮古南ショッピングセンター」をオープンした。
同市の「エコアイランド宮古島」宣言に賛同し、太陽光発電や風力発電、壁面緑化、磁器質タイルなどを導入した「エコストア」として売り出す。
沖縄県内初の電気自動車の高速充電ステーションも備えている。
同日、オープンセレモニーがあり、来賓あいさつで下地敏彦市長(長浜政治副市長代読)は「琉球ジャスコは、日ごろから環境をテーマにしたイベントなどに積極的に取り組み感謝したい。エコストアの利用を通し、島内外から環境問題に関心を寄せてほしい」と開店を祝った。
栗本社長や長浜副市長らがテープカットし、開店と同時に多くの買い物客が詰め掛けた。
同ショッピングセンターは、敷地面積25,000平方㍍、店舗面積9,000平方㍍。
マックスバリュ宮古南店と飲食店や書店、薬局、ファッション関係など17の専門店が入居している。
電気自動車の高速充電ステーションは、30分間の充電で2~3時間走行できる電力を補給できる。
琉球新報より
投稿者 trim : 2009年11月22日 16:30