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2009年11月28日
LED信号機
徳島県警は、環境製品メーカー「日本フネン」(吉野川市)と共同で、信号機に使用されている白熱電球に代わる電球型のLED(発光ダイオード)ランプを開発した。
消費電力は従来の約10分の1で、設置コストも大幅に抑えられるのが特徴。
国は温暖化対策で白熱電球の製造中止を打ち出しており、代替光源として注目を集めそうだ。
LEDランプの消費電力は約6㍗。
寿命は約4万時間で、白熱電球と比べると10倍長い。
信号機の設置には1機あたり約30万円の費用がかかるが、LEDランプを使えば、電球を取り換えるだけで済むため、コストを大幅に抑えられるという。
県警は今後、歩行者用信号機をLEDランプに取り換え、実用試験を実施。
早期の実用化を目指すとしている。
産経新聞より
投稿者 trim : 2009年11月28日 16:10