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2009年11月17日

COP15で京都の決意発信

来月にデンマークで開かれる気候変動枠組み条約締約国会議(COP15)を前に、京都の学生や企業、研究者でつくる「びっくり!エコ実行委員会」が募集したエコ標語の入選作100点が16日、発表された。

ごみの減量や省エネなどをテーマにした2,200件を超える全応募作品はCOP15の会場で展示され、京都の決意を世界に発信する。

同実行委が8月に京都市内で催したイベント「びっくり!エコ100選」の会場やホームページなどを通じて、今年6月から10月末まで全国から募集した。
幼児からお年寄りまで全国から計2,213件の応募があった。


実行委のメンバーらが審査した結果、
京都府賞には「未来(あす)のため エエ古都京都 積み重ね」、
京都市賞には「京野菜 地産地消で 京美人」
が選ばれた。

全体では、マイバッグの持参など身近な取り組みを表現した作品が多く、ほかに入選作には
「マイバッグ すすめるお店を エコひいき」や
「エコエコと 言ってるわりには できてない」
「九十の 母に見習う エコの術」
などがあった。

入選作を含む全作品はCOP15の市民展示スペースに張り出すほか、デンマーク大使に届ける。
入選作は実行委のホームページで公開する。


京都新聞より

投稿者 trim : 2009年11月17日 17:54