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2009年11月11日
温暖化ガス1.9%増
環境省は10日、京都議定書の初年度に当たる2008年度の温室効果ガス国内排出量(速報値)をまとめた。
二酸化炭素(CO2)換算で12億8,600万㌧で、議定書の基準年(CO2は1990年度)比で1.9%増加。
議定書は2008~2012年度の5年間、年平均6%の削減を日本に義務付け、このうち5.4%は森林によるCO2吸収や海外からの排出枠調達によって削減する計画だが、初年度は目標達成に2.5ポイント届かなかった計算だ。
2008年度の排出量は、前年度(13億7,100万㌧)比では6.2ポイント低下。
世界的な金融危機に端を発した景気後退により、製造業でのエネルギー消費が減少したためとみられている。
時事通信より
投稿者 trim : 2009年11月11日 13:50