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2009年10月26日
「エコプロダクツ2009」12月開催
日本経済新聞社は産業環境管理協会と共催で12月10日(木)~12日(土)、日本最大級の環境展示会「エコプロダクツ2009」を東京ビッグサイト(東京・江東区)で開きます。
あらゆる業種の企業、官公庁、自治体、NPO、大学など約700社・団体が出展し、環境製品・サービスの展示や、環境活動を紹介します。
3日間で約18万人の来場を見込んでいます。
今年のテーマは「問い直せ、日本の力 ソーシャルパワー元年」。
環境と社会システムをよりよい方向に変えていくためには、社会を構成する様々な人たちの力が環境技術・製品を軸につながり合い、大きな力=ソーシャルパワーにしていくことが必要です。
本展示会が日本発のソーシャルパワーを生み出す場となるよう目指します。
会場では各出展者の展示のほか、テーマゾーンも数多く設けます。
「生物多様性ゾーン」では、来年名古屋で開催される生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)に向けて進められている様々な活動を紹介します。
生物多様性とは何か、生物多様性と経済の関係とは――についても事例を交え解説します。
「未来の低炭素都市ゾーン」では、政府から環境モデル都市に選定された都市と低炭素社会づくりに貢献する企業・団体が、都市づくりのビジョンや取り組みを紹介します。
「エコサイクルシティ」では、環境に優しい交通手段として自転車をとり上げ、自転車通勤のコツやアイテムなどを展示します。
また、関東近郊で気軽に農作業を体験できるプロジェクトを紹介する「新しい農的資源の活用コーナー」、
毎日の生活を豊かにするエコ雑貨やエココスメを展示・販売する「グリーンストアーズ」、
環境負荷が低く安心・安全な住まいづくりの事例を集めた「エコロジカルリビング2009」など、
楽しみながらエコライフを実践するヒントを紹介します。
入場無料。
出展者の最新情報の確認は公式サイトをご覧ください。
来場事前登録も受け付けています。
日本経済新聞より
投稿者 trim : 2009年10月26日 11:01