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2009年07月12日
児童や住民ら、校庭に植え付け
広島県呉市警固屋7、市立警固屋小(林敏之校長、202人)は11日、児童やPTA、地域住民たち約200人の応援で、校庭約1,800平方㍍の周辺を除いた1,000平方㍍に芝生を植え付けた。
2学期から芝生グラウンドで元気いっぱい遊べる。
市教委が今年度から取り組んでいる児童の多種多様な学習活動ができる環境整備としての校庭芝生化事業のパイロットモデルに選んだ。
同校は今春、近隣の長郷、鍋両小と統合して新生の警固屋小として発足、隣接の警固屋中とも同市内2番目の小中一貫校としてスタートしている。
植え付け作業は、校庭にあらかじめ描いた区画ごとに別れて、9枚で1平方㍍になる野芝を手際よく植え付け、約45分ですませた。
作業を終えた林校長は「子どもたちが芝生の上で転がったり、すもうを取ったり笑顔が楽しみだ」とお礼の言葉を述べた。
市教委は「地域行事などで使いながら、痛みの補修方法などを検証し、ノウハウを蓄積したい」と話した。
毎日新聞より
投稿者 trim : 2009年07月12日 16:14