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2009年06月09日
雨水の大切さ
野洲ロータリークラブは8日、滋賀県野洲市の中主小で、水の大切さを知ってもらおうと先月、同小に寄贈、設置した雨水利用タンクの目録贈呈式を行った。
タンクは塩化ビニール製(容量200㍑)で、校舎そばに置かれ、屋根からの樋(とい)につないで雨水をためる仕組みになっている。
同小は、たまった雨水を児童の育てる野菜や花の水やりに使うという。
贈呈式には社会科で水道の仕組みを勉強している4年生も参加し、同クラブの中川末広会長が「水の大切さを考えて雨水を利用してほしい」と常諾真教校長に目録を手渡した。
式後は、クラブ会員らが「ごみを捨てて水を汚さないで」と児童らに水環境の大切さを語り掛けていた。
雨水利用タンクの寄贈は同クラブの社会奉仕事業の一環で、今年から年に1校ずつ市内の小学校に贈る。
京都新聞より
投稿者 trim : 2009年06月09日 11:53