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2009年05月01日
電車に戦国武将キャラ
近江鉄道(滋賀県彦根市、岸邦之社長)は彦根にちなむ戦国武将キャラクター「いしだみつにゃん」「しまさこにゃん」を車体にラッピングした「近江キャラ電」の運転を始めた。
車内広告も「びわ湖検定」を使ったものに統一する。
同社が広告以外のラッピング電車を走らせるのは初めて。
商工団体などと連携して沿線イベント時にも活用する考えだ。
800形電車2両編成にキャラと、沿線に出かけようと呼びかける「エコ、イコ、キコ」のキャッチフレーズを描いた。
平日はダイヤを決めずに走るが、土・日曜日は貴生川午前7時47分発など本線と八日市線の決まったダイヤで走らせる。
車内広告は網棚上の130枚を募る。
B3判で3分の1を使って琵琶湖を中心とした滋賀の知識を問うびわ湖検定の問題と答えを載せる。
広告料は制作費を含めて1枚年間52,500円。
しまさこにゃんなどは人気キャラ「ひこにゃん」のライバル役として戦国武将の石田三成や島左近をモデルに生まれた。
有限責任事業組合(LLP)ひこね街の駅が商標を管理、イベントなどで使っている。
日経流通新聞より
投稿者 trim : 2009年05月01日 10:52