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2009年03月13日
「そうだ!バスで行こう!」
サッカーJリーグ2部(J2)ベガルタ仙台が今季、公式戦11試合を利府町の宮城スタジアムで開催するのに合わせ、仙台市の環境NGO「みやぎ・環境とくらし・ネットワーク」(MELON)が、バスを利用したを企画している。
自家用車での来場による混雑緩和と車の排ガス削減が狙い。
ベガルタ戦の円滑な開催に向け、12日に同スタジアムであった官民組織「グランディ・21利用促進協議会」の会議で、MELON理事で東北大多元物質科学研究所の村松淳司教授が明らかにした。
プロジェクトは、JR仙台駅、ユアテックスタジアム仙台、JR利府駅発着のシャトルバスの利用者を対象にスタンプカードを配布。
片道につき1個押し、数に応じて賞品を贈る。
11試合すべてで実施する予定だ。
グランディ・21ボランティア委員会キャプテンも務める村松教授は「環境省のデータを基にすると、仮に自家用車での来場を5,000台減らせば1試合当たり15㌧の二酸化炭素を削減できる。協力を呼び掛けたい」と話す。
河北新報より
投稿者 trim : 2009年03月13日 11:38