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2008年04月08日
エコボトル採用で200グラム軽量化(八重泉酒造)
八重泉酒造(沖縄県石垣市新川)はこのほど、石垣島内の酒造所では初めてにエコボトルを採用した。
エコボトルは沖縄県酒造協同組合連合会が推薦している瓶を使用。
「八重泉 30度 3合瓶」に採用した。
容量はそのままで、ボトル1本当たり約200グラム軽くなっている。
同社担当者は「ボトルが軽くなったということは、ガラスの使用量が削減され、輸送工程で発生した環境負荷の削減にもつながる」と説明。
「ボトルの軽量化により、輸送費も削減できた」という。ボトルはある程度使用された後、粉砕しリサイクル資源として使われる。
また、キャップ部分に使われていたキャップシールも廃止。
「今までキャップは手締めで行っており、異物混入などを防ぐためにキャップシールをしていた。
エコボトルを使用することで、PPキャップが可能になり、シールを使わずに済む」。
「エコボトルを使用することは、とても有効な取り組みだと思う。自分たちにできることから、少しずつ始めていきたい」と話している。
石垣経済新聞より
投稿者 trim : 2008年04月08日 20:24