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2008年03月24日

札幌ドームでCO2削減(北海道日本ハムファイターズ)

北海道日本ハムファイターズは、洞爺湖サミットが開催される地元球団として、地球温暖化防止活動に積極的に取り組む。

3月9日、札幌ドームでのプロ野球オープン戦で「みんなで止めよう温暖化 1人1日1㌔㌘CO2削減デー」を開催。
球団、球場、ファンが一体となった温暖化防止活動へ、参加を呼びかけた。

チームを代表して森本稀哲選手が地球温暖化防止宣言「チャレンジ宣言」を宣誓。
「(地球温暖化防止行動に)ちょっとずつでもいいので、協力してください」と呼びかけた。

この日、札幌ドーム内の空調温度を通常22度から20度に下げた。
また、ドーム内の空調機材を通常の稼働台数より減らすことで約2㌧の二酸化炭素の排出削減に成功。
削減した二酸化炭素の量は杉の木が吸収する二酸化炭素の量に換算すると、約136本分に相当する。

温暖化防止活動のロゴが入ったオリジナルTシャツをスタジアムスタッフ350人が終日着用。
開場時、入場ゲートで来場者に二酸化炭素削減のための「1人1日1㌔㌘チャレンジ宣言カード」を贈呈、配布。
場内でカードに記入、応募した人には抽選でプレゼントを提供した。

循環経済新聞より

投稿者 trim : 2008年03月24日 11:05