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2008年02月15日
温暖化対策に訴え熱く あす京都議定書発効記念日
16日は京都議定書の発効記念日。
地球温暖化問題は京都市長選(17日投開票)の大事な争点だけに、新人4候補は、それぞれの温室効果ガス排出削減策を訴え、各事務所でも身近なエコ対策を進めている。
門川大作候補(57)の選対は、移動用にハイブリッドカーを使い、不要な書類は裏側をメモに。
看板の照明はタイマーで午前零時に消す。
公約には、全公用車をエコカーか軽自動車に変える計画や環境家計簿の普及などを盛り込んだ。
岡田登史彦候補(61)の事務所では、市内の高校生らが森林保護を目的に北山杉の間伐材で作った棚などを活用している。
公約では、モノレールなどの交通網を整備して自動車の通行量を減らす独自の環境対策案をまとめた。
村山祥栄候補(30)の事務所は、紙コップを使わずに湯飲みを使う。
食事も容器が使い捨てではないか気を配り、ごみ自体を減らす作戦だ。
選挙活動では、市中心部への自動車乗り入れ規制や自然エネルギーの活用促進などを主張する。
中村和雄候補(53)の事務所は、毎晩泊まる運動員が電気をまめに消すなど身近な対策を重視。
契約先業者が一括回収するごみも分別を徹底する。
新たな高速道路建設の中止を訴え、国や世界に温暖化対策を一層強く求めていく。
京都新聞より
投稿者 trim : 2008年02月15日 11:39