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2007年11月17日
クリスマスもエコ
都内の街頭でクリスマスイルミネーション(電飾)がともる時期になった。
地球温暖化に関心が集まる中で、電飾に自然エネルギーを活用したり、宿泊費の一部を緑化募金に充てるホテルも登場。
今年は「エコクリスマス」が流行しそうだ。
千代田区の有楽町から大手町を結ぶ丸の内仲通り。
三菱地所などが開催する恒例の「丸の内イルミネーション2007」は白熱球の使用を止める。
16日からのライトアップでは電球数を100万球から85万球に減らし、消費電力を昨年の半分に減らした。
発光ダイオード(LED)を使うことで光量は昨年よりも増えるという。
お台場海浜公園にある「台場メモリアルツリー」は飾り付けに風力発電などの自然エネルギーを利用。
江東区の「アーバンドック ららぽーと豊洲」も電飾にバイオマス発電を使う。
一方、ザ・プリンス パークタワー東京は22日から12月25日までのクリスマス宿泊プランを使って1室2人で宿泊した場合、ホテル側が2,000円を都の「緑の東京募金」に寄付する。
渋谷区代官山の商店街は、クリスマス商戦期間中、天然成分を原料にしたエコバッグを活用したキャンペーンを展開する。
日本経済新聞より
投稿者 trim : 2007年11月17日 17:08