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2007年08月11日
静岡茶マイボトルに
お茶の生産者、卸問屋や小売商など静岡県内の茶業界が、静岡茶をマイボトル(水筒)に入れて飲むキャンペーンを展開する。
ペットボトルに頼らず好みのお茶を持ち歩いくことで、環境保護と静岡茶普及の一石二鳥を狙う。
11日には第1弾として、富士山ろくでボトル持参の登山客らに冷茶を提供する。
キャンペーンは県茶業会議所(柳沢伯夫会頭)と県茶商工業協同組合(鈴木毅志理事長)が主催。
富士山スカイラインのマイカー規制が始まる11日の午前10時から午後3時まで、裾野市須山、富士山水ケ塚公園駐車場(表富士グリーン観光売店前)でイベント「静岡茶をマイボトルに入れて富士山を登ろう」を開催。
冷茶を無料でマイボトルに入れるサービスを行い、先着1,000人には冷茶パックを無料で配る。
県茶業会議所の福井靖之専務理事は「小売店で好みに合わせてブレンドしたお茶を、レジャーや通勤時にマイボトルで持ち歩いてもらい、好みのおいしい静岡茶を飲んでもらうきっかけにしたい」と話している。
17~20日には札幌市の大通公園で静岡茶キャンペーンを実施するなど、各地で静岡茶の普及と消費拡大を図る。
毎日新聞より
投稿者 trim : 2007年08月11日 12:48