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2007年08月04日
温暖化防止思い未来に
地球温暖化防止京都会議から10周年を記念した催し「そうなんだ!地球温暖化ジュニア・アクション」が4日、京都市伏見区の市青少年科学センターと京エコロジーセンターで開かれた。
参加した小中学生は、環境を守るためにできることを記した似顔絵作品をタイムカプセルに納めた。
子どもたちに環境問題に関心を持ってもらおうと両センターが企画し、親子約150人が参加した。
市青少年科学センターの日高敏隆所長が講演し、「冬が暖かくなりすぎるとチョウのサナギが羽化せず、そのまま死んでしまう」と温暖化の影響を説明した。
小中学生は2班に分かれて、色鉛筆で思い思いに自分の似顔絵と漫画風の吹き出しを描いた。
保護者が見守る中、吹き出しに「電気を無駄遣いしないように、テレビのスイッチを消すようにします」「ごみのポイ捨てをしません」などと、環境保全のためにできることを書き込んで作品を仕上げ、温暖化を防ぐ思いを新たにした。
似顔絵を入れた地球儀の形をしたタイムカプセルは、市青少年科学センター内に飾るという。
京都新聞より
投稿者 trim : 2007年08月04日 22:52