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2007年07月24日
二酸化炭素削減したら割引販売や利息上乗せ、協賛企業増える
京都議定書に掲げられた温室効果ガス6%の削減目標達成のため、政府が国民に呼びかけた「1人1日1㌔㌘CO2(二酸化炭素)削減キャンペーン」の協賛企業が増えている。
協賛企業の負担でキャンペーン参加者に商品値引きなどの特典を提供する仕組みだ。
環境問題に対する関心が高まる中で、企業イメージの向上につながるPR効果も期待しているようだ。
若林環境相は24日の閣議後の記者会見で同キャンペーンの協賛企業に、新たに西友や日本航空など13社が加わったと発表し、これまでの協賛企業は合計23社となった。
キャンペーンに参加するには、環境省のホームページにあるCO2削減のための「チャレンジ宣言」のメニューから自分が実行したい項目を選ぶ。
項目には「夏の冷房温度の設定を2度高くする 83㌘」、「自動車のアイドリングを5分短くする 63㌘」など具体的なCO2削減量が記載されており、項目をチェックすれば自動的に自分の一日の削減目標を記した「チャレンジ宣言カード」が作成される。
これを印刷して協賛企業に持ち込むと特典が受けられる。
読売新聞より
投稿者 trim : 2007年07月24日 19:36