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2007年06月07日
人気クリエイターによるマイバッグチャリティ展(日本新聞博物館)
環境をテーマに実力派クリエイターがデザインしたバッグを展示する「人気クリエイターによるマイバッグチャリティ展」が、日本新聞博物館(横浜市中区日本大通11)で開かれている。
20人による計74点の作品が最終的に展示される予定。
いずれも「MOTTAINAI」のロゴが入ったトートバッグをキャンバスに仕立てた個性的な作りで、手に取ると植物の種を縫い付けていたり、1枚ずつ微妙に描き方を変えたりと手製ならではの表現に気づく。
オークション形式で販売され、入札金額は3,000円から。
展示・入札は同博物館で開かれている毎日新聞主催の「MOTTAINAIへ~キャンペーン報道の力」と同じ24日まで。落札者には直接連絡がいく。
売り上げは諸経費を除き、ノーベル平和賞受賞者ワンガリ・マータイさんの植林活動「グリーンベルト運動」に寄付される。
同博物館では久里洋二、サトウサンペイらアニメ作家、マンガ家による「達人リサイクルアート展」も開催中。
マイバッグ展の中心となっているのが、人気クリエーターの伊藤桂司さん(49)だ。
愛知万博世界公式ポスターやボニー・ピンク、一青窈のCDジャケットやビデオクリップを手がける。
「環境も一人の力では大きく変わらないかもしれませんが、多くの人の意識が動けば現状が変わると言います。(チャリティーに参加したのは)作品を売り、収益を寄付するのが、等身大で僕らができることだと思ったから」と話している。
毎日新聞より
投稿者 trim : 2007年06月07日 13:59