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2007年05月16日

笑いながらゴミゼロ考えて(林家ライス・カレー子さん)

環境漫才で知られる林家ライス・カレー子さんが30日、武蔵野市吉祥寺南町1の武蔵野公会堂で、恒例の「環境寄席」(毎日新聞社、同市など後援)を開く。

特別ゲストに九代目林家正蔵(前名、こぶ平)さんが登場。
また、2人は環境省の「環のくらし応援団」も務めており、参加者には有料の寄席が「牛乳パック100枚持参で無料」になる特典も。
「ゴミゼロの日の5月30日に笑いながら楽しく環境問題を考えてみては」と呼びかけている。

林家ライス・カレー子さんは同市在住で、92年から環境をテーマにした漫才を始めた。
最近は中学校などに招かれて漫才を披露することも多いという。
林家ライスさんは「子どもたちに環境の大切さを語りかけると、『ものを大切にしようと思います』などと前向きな反応が返ってくる」と言い、笑いで環境問題を訴えることに「やりがいを感じる」と話す。

今回、ゲストで登場する林家一門の人気者、正蔵さんも、「自分も(環境問題に)関心がある」と出演を快諾、古典落語を披露する予定。
そのほか当日はライス・カレー子さんの環境漫才をはじめ、息子の翁家勝丸さんの大神楽曲芸など多彩な出し物が用意されている。

2部制で昼の部は午後1時、夜の部は午後6時開演。
3,800円(前売り3,500円)。小中学生1,500円。牛乳パック100枚持参で無料になるほか、自宅で眠っている商品券や未使用のテレホンカード、切手でも入場料を払うことができる。

毎日新聞より

投稿者 trim : 2007年05月16日 13:52