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2007年05月08日
「グリーンカーテン」で夏対策(愛光保育園)
つる性植物で窓辺を覆い、夏の日差しを和らげる「グリーンカーテン」用のゴーヤー苗が8日、京都府木津川市木津の愛光保育園に寄贈された。
園児たちはプランターに苗を植え、成長を楽しみにしている。
環境問題などに取り組む市内の小中学生でつくる同市こどもエコクラブが、昨年からグリーンカーテンの普及活動を始めた。
今年は市内の保育園や学校、市役所など計6カ所に協力を求めており、用いる苗の一部は木津高の草花クラブが育てた。
この日は、沖縄県などでつくる県農水産物販売促進協議会が提唱する「ゴーヤーの日」(5月8日)で、エコクラブを支える大人で構成する「サポーターの会」のメンバー5人と草花クラブの杉谷彩花部長(17)ら3年生部員3人が同保育園を訪問。
5歳児クラスの園児23人の代表に苗4株を贈り、西側にある窓の下のプランターで一緒に苗を植えた。
順調にいけば、8月ごろには窓一面を覆うほど大きくなるという。
京都新聞より
投稿者 trim : 2007年05月08日 18:04