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2006年12月04日
【金沢市】道路標識小さく景観配慮で1/3
金沢市は市内の観光名所が集まる交差点で、周囲の景観を損ねないように道路標識の大きさを縮小する実験を始めた。
交差点の各方向の行き先を案内する四角い標識の面積を従来の3分の1強、文字サイズを3分の2にし、周囲の緑を見えやすくした。
場所は金沢21世紀美術館前の広坂交差点。
同市は今年3月に「道路標識金沢特区」の認定を受け、城下町の景観を生かす標識を検討してきた。
ホームページで標識の見やすさなどについて市民の声を募集。
集まった意見などをもとに今年度中に検討会が標識サイズや縮小対象となる地区などの方針を決める。
日経流通新聞より
投稿者 trim : 2006年12月04日 17:07