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2006年10月24日

【長野県】家庭生ごみ収集運搬スタート

長野県諏訪郡下諏訪町の家庭生ごみリサイクル事業で23日、住民が処理施設に投入する従来の持ち込み方式に加え、専用車が地域を回る収集運搬がスタートした。

新方式の導入で参加世帯は倍以上に増え、町はさらなる広がりに期待している。
生ごみリサイクル事業は昨年12月、諏訪湖畔の赤砂崎にリサイクルセンターを設置して始めた。
参加は250世帯程度になったものの伸び悩みで、これを打開するため収集運搬方式を導入。
呼び掛けに383世帯が応じ、参加総数は571世帯になった。

リサイクルセンターであった収集運搬車の出発式で、青木悟町長は「生ごみリサイクルの定着と広がりを期待する」とあいさつ。
住民から募集した収集員が軽トラックの運搬車に乗り込み、収集に向かった。

収集は参加世帯を80グループに分け、各週1回。
町生活環境課によると、収集運搬方式の参加世帯は11月も増える見通しで、町が目標としている本年度末の総数600世帯は達成が確実という。

中日新聞より

投稿者 Melody : 2006年10月24日 17:44