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2006年08月17日

石炭灰再生舗装 実証実験(東京電力)

東京電力は石炭灰を再生利用した保水性の高い舗装材の実証実験を開始した。

雨水や地盤から移動した水分を表面の石炭灰を混ぜた舗装材が蓄え、少しずつ蒸発して路面の冷却効果が得られる仕組み。
実験では通常の舗装に比べ、どの程度路面温度が引き下げられるかを計測するほか、耐久性を検証する。


横浜市中区の幅6㍍の市道に113㍍にわたって石炭灰を使った舗装をした。
実験は9月30日まで続ける。
東電では実験結果を検証して、2006年度中の実用化を目指す。

日経産業新聞より

投稿者 Melody : 2006年08月17日 10:46